結局裸族

結局裸族

裸族って気持ちはよく分かりますし、どちらかというと、あたしも裸族の方だったけど、今はちゃんと服を着ております。

そーそー、むかーし、佐藤愛子の小説『血脈』で

 

サトウハチローも元祖裸族で、その妻蘭子も裸族で

 

初老のオッさんとおばさんが裸で向かい合って食事をしているのは異様だと書いてあって
確かに、確かに異様ですわ、そりゃ。

 

 

若い女性が裸族はいいけど、年配が裸だと、あれ、この人は大丈夫かしら?

 

と、いろんなところを疑われてしまうので、なるべくなら卒業した方がいいよね、

 

という話になって、「でも、裸族って誰も見てないところで裸なんだから別にいいじゃん?」

 

というツッコミが入りました。

 

「えー、でもさ、家でぎっくり腰になって救急車を呼んで裸だとかなり恥ずかしいよー。」

 

 

と、言ったら、確かにそうだよね、という話になりました。

 

「だからさー、あたしはなるべく普段は綺麗な下着を付けているんだー」

 

と、裸族のお若い娘さんが言った。

 

 

・・・、

 

 

あっ、

 

あたしは見えないことと見せないことをいいことに、

 

ブルマみたいなヤツをそれもかなりくたびれたヤツを愛用してる!

 

 

「それって、ある意味裸より恥ずかしくないですか?」

 

という話になったから、「わかった、あたしも救急車を呼ぶような事態になったら、ブルマを脱いで裸族の人に見えるようにしておくよ」

 

と、答えたあたしでした。